ユニキュア運営者の中島です。
ユニキュアの一番の望みは、多くの方々に西洋医学の枠を超えた医療のジャンルや種類を知っていただくことで、ご自身のお身体に対する治療の選択肢そのものを増やしていただくことによって、皆さまの健康に貢献することです。また、医療従事者の方々に少しでも知見を広げていただき、より良い医療の提供に繋げていただくことです。
“すべての患者様に治療の選択肢を。すべての医療従事者様に医療の幅広い知見を。”
基本的に「病気になったら内科へ!」「ケガをしたら外科へ!」といった流れが普通かと思いますが、皆さまに治療への視野を広げていただく為に、今回は、治療の選択肢とはなんぞや?という部分についてお話します。
治療の選択肢とはなんぞや?
皆さまも一般的には、「咳が出たら薬!」「おなか痛いから薬!」「ケガをしたからレントゲン!」といった具合に、その都度、病院にお世話になりますよね。この“症状が出たから病院に行く”という流れ、この治療(医療)は一般的に西洋医学と言います。対症療法とも呼ばれていて、悪くなった部分に対して適切な治療を行うというスタイルです。皆さまも多々ご経験の通り、科学的根拠に基づいた素晴らしい医療です。私も西洋医学にたくさん助けられてきました。
ここでもう一つ、皆さまに視野を広げていただきたいことは、実は西洋医学の他にも様々な医療が存在していて、一般にそれらはまとめて東洋医学と認識されています。根治療法とも呼ばれていて、症状をその部分として診るのではなく、全身のバランスから診るというスタイルです。
西洋医学ではある程度ガイドラインに沿って、「この病気にはこの薬」「このケガにはこの手術」と治療ルートが決まっているので、どの病院でも割と一律で安定的な医療を提供できるのですが、東洋医学では様々な治療の手技があり、その患者様の全身の状態を見ながらの治療になる分、施術する先生によって実力に差が出やすいです。
また、東洋医学は西洋医学のように科学的根拠は少ないのが事実ですが、その分西洋医学よりも歴史が長く、過去~現在に渡って世界中で広く普及しています。私もたくさん助けられた経験があります。(私の実体験はこちらに掲載中)
以下をご覧ください。西洋医学と東洋医学のアプローチの違いになんとなく気づけるのではないでしょうか。
①咳が出るから病院に行ってお薬をもらった。お薬を飲んだら咳が止まった。
②膝が悪くて歩けないから、病院に行って手術を受けた。手術を受けてリハビリをしたら歩けるようになった。
①咳が出る症状の根本の原因が歯にあった。歯を治療したら咳が止まった。
②膝が悪くて歩けなかったが、背骨と股関節を氣のエネルギーで治療してもらった。すると手術をしなくても歩けるようになった。
多くの方々は「歯を治したら咳が止まる?氣のエネルギーで膝が治る?そんなわけあるか!」と思われるかと思います。実際に経験した人でない限り、普通は信じられないですよね。
にわかに信じ難いと感じられるかもしれませんが、実際にユニークな先生はいらっしゃいますので、是非、ユニキュアで色んな先生のことを知っていただき、ご自身の身体と向き合う際の選択肢として捉えていただくと良いのかなと思います。
一言で東洋医学とは言っても、鍼灸、気功、波動医療、オーリングテスト、食事療法、感性医療、唾液療法など、様々な治療法や手技を元に患者様と向き合う先生方がいらっしゃいます。今後もユニークな先生にスポットライトを当てて、こだわりを持ってユニキュアを運営して参りますので、よろしくお願いいたします。